
日本塩ソムリエ協会ブログ
Enjoy Salt Life.
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日本塩ソムリエ協会ブログへようこそ!
当協会は塩の正しい知識の普及・啓蒙活動、検定事業等を実施しています。 このブログでは、当協会の活動情報をはじめ、塩に関する様々な情報を発信して行きます。
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2012/01/30 :: 灯りでつながる夜
「灯りでつながる夜」というイベントをご存じでしょうか?
平成17年に起こったJR福知山線の脱線事故をきっかけに、多くの人や団体がつながりを持つようになりました。そのつながりの大切さを、もっともっと多くの人に知って欲しい、もっともっと多くの人とつながりたい。
そういう思いを込めたイベントで、今年で3回目になります。
事故の被害者で、このイベントを主催されている「灯人(ともしび)」の代表でもある山下亮輔さんとご縁があり、この度、協会がイベントのお手伝いさせていただくことになりました。
賛助という形で、岩塩キャンドルホルダーを1000個ご用意させていただきます。
!!$img1!!
山下さんは、事故当時、先頭車両に乗車しておられました。事故により身体に障がいを負い、歩行には杖を手放すことができなくなりました。走ることは勿論、早歩きさえできません。脚の筋肉が、壊死してしまっているのです。
しかし、山下さんは言います。
「命があって、本当に良かった!」
と・・・ さらに
「多くの人々が未だ肉体的・精神的に根強い後遺症を抱えています。人生が変わってしまい、捉え方や考え方も大きく変わってしまいました。
様々な形で負ってしまった後遺症を、せめて一瞬でも皆さんと共有することができ、心休まる灯りで心のつながりを持つことができれば、それが唯一の慰労となるのではないでしょうか・・・
時間が経つにつれて忘れ去られようとしているからこそ、今、
そして未来に「灯り」を通じ、メッセージを残して行きたい。」
と語ってくれました。
神より与えられ自然の恵み、「岩塩」で作られた神秘的なキャンドルホルダー。
清らかな灯が、人の心に『二度と同じ様な事故が起こりませんように』と訴えかけてくれるでしょう。
さらに、その灯は、心を清める領域・聖域として光ってくれると思います。
第三回 灯りでつながる夜
日時:2012年2月18日(土曜日)
※雨天の場合は19日に延期
時間:17:00から20:00
場所:兵庫県伊丹市三軒寺前広場 JR・阪急伊丹駅近く
詳細につきましては、灯りでつながる夜HPをご覧ください
「灯りでつながる夜」というイベントをご存じでしょうか?
平成17年に起こったJR福知山線の脱線事故をきっかけに、多くの人や団体がつながりを持つようになりました。そのつながりの大切さを、もっともっと多くの人に知って欲しい、もっともっと多くの人とつながりたい。
そういう思いを込めたイベントで、今年で3回目になります。
事故の被害者で、このイベントを主催されている「灯人(ともしび)」の代表でもある山下亮輔さんとご縁があり、この度、協会がイベントのお手伝いさせていただくことになりました。
賛助という形で、岩塩キャンドルホルダーを1000個ご用意させていただきます。
!!$img1!!
山下さんは、事故当時、先頭車両に乗車しておられました。事故により身体に障がいを負い、歩行には杖を手放すことができなくなりました。走ることは勿論、早歩きさえできません。脚の筋肉が、壊死してしまっているのです。
しかし、山下さんは言います。
「命があって、本当に良かった!」
と・・・ さらに
「多くの人々が未だ肉体的・精神的に根強い後遺症を抱えています。人生が変わってしまい、捉え方や考え方も大きく変わってしまいました。
様々な形で負ってしまった後遺症を、せめて一瞬でも皆さんと共有することができ、心休まる灯りで心のつながりを持つことができれば、それが唯一の慰労となるのではないでしょうか・・・
時間が経つにつれて忘れ去られようとしているからこそ、今、
そして未来に「灯り」を通じ、メッセージを残して行きたい。」
と語ってくれました。
神より与えられ自然の恵み、「岩塩」で作られた神秘的なキャンドルホルダー。
清らかな灯が、人の心に『二度と同じ様な事故が起こりませんように』と訴えかけてくれるでしょう。
さらに、その灯は、心を清める領域・聖域として光ってくれると思います。
第三回 灯りでつながる夜
日時:2012年2月18日(土曜日)
※雨天の場合は19日に延期
時間:17:00から20:00
場所:兵庫県伊丹市三軒寺前広場 JR・阪急伊丹駅近く
詳細につきましては、灯りでつながる夜HPをご覧ください
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■ Re:灯りでつながる夜
└ 40カラット at 2012/01/30 21:54:17
└ 塩で喝! at 2012/01/31 1:17:58
└ たかfromCHICAGO at 2012/01/31 7:15:38
└ 岩塩大好き at 2012/01/31 19:22:26
└ 本日、誕生日 at 2012/01/31 21:58:23
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:16:34
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:19:20
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:21:45
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:28:27
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:36:29
└ sachiko at 2012/02/01 21:26:16
└ 辻 公巳子 at 2012/02/02 10:00:24
└ 40カラット at 2012/01/30 21:54:17
└ 塩で喝! at 2012/01/31 1:17:58
└ たかfromCHICAGO at 2012/01/31 7:15:38
└ 岩塩大好き at 2012/01/31 19:22:26
└ 本日、誕生日 at 2012/01/31 21:58:23
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:16:34
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:19:20
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:21:45
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:28:27
└ 辻 公巳子 at 2012/02/01 11:36:29
└ sachiko at 2012/02/01 21:26:16
└ 辻 公巳子 at 2012/02/02 10:00:24
■ Re:しおサイダー
└ Rosanna at 2011/12/08 15:05:31
└ りとる at 2012/01/22 11:04:46
└ 事務局スタッフ 吉川 at 2012/01/31 14:12:21
└ Rosanna at 2011/12/08 15:05:31
└ りとる at 2012/01/22 11:04:46
└ 事務局スタッフ 吉川 at 2012/01/31 14:12:21
■ Re:お料理番組で...
└ 塩で喝! at 2011/11/28 21:22:46
└ 岩塩ラブキッズ at 2011/11/28 21:50:05
└ 辻 公巳子 at 2011/12/07 12:31:24
└ 辻 公巳子 at 2011/12/07 12:40:26
└ 塩で喝! at 2011/11/28 21:22:46
└ 岩塩ラブキッズ at 2011/11/28 21:50:05
└ 辻 公巳子 at 2011/12/07 12:31:24
└ 辻 公巳子 at 2011/12/07 12:40:26
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突撃! 塩レポ!! |
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2011/12/12
土佐の製塩業者訪問〜その2〜
今回も、前回に引き続き土佐の製塩所訪問記をお届けします。第二弾です!
さて、今回紹介させて頂くのは、生粋の土佐っこ、『天日塩 いごてつ』のオーナー、いごっそう浜田哲男さんです。
いごっそうとは、土佐弁で「頑固で気骨のある男」という意味だそうなのですが、まさにその言葉通り!
元々は塩とは無縁の職業に就いておられたのですが、ある時突如として製塩へ転身されたそうです。
ある日、近所の喫茶店で、仲間内の悪ふざけから鍋で海水を焚いて塩を作ったことをきっかけに塩に興味を持たれたそうです。(あまり普通はこんな事もしませんよね!笑)
そして、後日飲みの席で地元製塩所の社長さんと一緒になった際に「塩の作り方を教えてくれ」と言ってみたところ、OKだったので「ほんならぁやってみるか!」と、なかば勢いで製塩を生業とする事を決められたとか…
そのようなスタートだった為か、様々な問題が壁となり困難の連続だったそうですが、やると決めたことは曲げない。全て自らの力で乗り越え、穴を開け…ここまで立派なものにされたのです。
“最近の若いモン”として、これは見習いたいです!!
さて、肝心の製塩については…
他の製塩所は全て海に面しているのですが、いごてつさんは山の上に製塩所を構えておられるのです。海水をタンクに汲んで、それをトラックで山の上まで運んで製塩しておられます。
製塩法は、やはり完全天日。
ネット式の櫓で採かん(海水を濃縮してかん水を採る)し、その後結晶ハウスで攪拌と手揉みを繰り返しながら結晶化させていきます。


ここの塩は、ぐっと辛みが前に出てくるのですが、エグみや不快な刺激感がない為、絶妙な塩っ辛さです。焼き魚などに合う塩だと思います。
塩っ辛いのにエグくない。ひそかに感動しました!
因みに、浜田さんに、この塩はどんな味かと尋ねると、「塩は塩辛い!」と…。
どんな料理に合うのかと尋ねたところ、「好きなモンにかければえぇ!口に合えば食べればえぇし、合わんかったら食べんでえぇんちや」と…。
流石です!(笑)
天日塩 いごてつ
〒789-172 高知県幡多郡黒潮町佐賀3213-5
TEL/ FAX:0880-55-2828

浜田さん、お忙しい中ありがとうございました。
また近くお邪魔したいと考えていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、今回紹介させて頂くのは、生粋の土佐っこ、『天日塩 いごてつ』のオーナー、いごっそう浜田哲男さんです。
いごっそうとは、土佐弁で「頑固で気骨のある男」という意味だそうなのですが、まさにその言葉通り!
元々は塩とは無縁の職業に就いておられたのですが、ある時突如として製塩へ転身されたそうです。
ある日、近所の喫茶店で、仲間内の悪ふざけから鍋で海水を焚いて塩を作ったことをきっかけに塩に興味を持たれたそうです。(あまり普通はこんな事もしませんよね!笑)
そして、後日飲みの席で地元製塩所の社長さんと一緒になった際に「塩の作り方を教えてくれ」と言ってみたところ、OKだったので「ほんならぁやってみるか!」と、なかば勢いで製塩を生業とする事を決められたとか…
そのようなスタートだった為か、様々な問題が壁となり困難の連続だったそうですが、やると決めたことは曲げない。全て自らの力で乗り越え、穴を開け…ここまで立派なものにされたのです。
“最近の若いモン”として、これは見習いたいです!!
さて、肝心の製塩については…
他の製塩所は全て海に面しているのですが、いごてつさんは山の上に製塩所を構えておられるのです。海水をタンクに汲んで、それをトラックで山の上まで運んで製塩しておられます。
製塩法は、やはり完全天日。
ネット式の櫓で採かん(海水を濃縮してかん水を採る)し、その後結晶ハウスで攪拌と手揉みを繰り返しながら結晶化させていきます。


ここの塩は、ぐっと辛みが前に出てくるのですが、エグみや不快な刺激感がない為、絶妙な塩っ辛さです。焼き魚などに合う塩だと思います。
塩っ辛いのにエグくない。ひそかに感動しました!
因みに、浜田さんに、この塩はどんな味かと尋ねると、「塩は塩辛い!」と…。
どんな料理に合うのかと尋ねたところ、「好きなモンにかければえぇ!口に合えば食べればえぇし、合わんかったら食べんでえぇんちや」と…。
流石です!(笑)
天日塩 いごてつ
〒789-172 高知県幡多郡黒潮町佐賀3213-5
TEL/ FAX:0880-55-2828

浜田さん、お忙しい中ありがとうございました。
また近くお邪魔したいと考えていますので、どうぞ宜しくお願い致します。
posted at 2011/12/12 10:55:45
lastupdate at 2012/07/13 9:21:33
【修正】
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このコメントは認証後に表示されます
by モンブラン
at 2013/05/28 7:02:47
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by バーバリー アウトレット
at 2013/09/28 3:10:57
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